スターダストがラスベガスから完全に消えました。
世界中のギャンブル客に親しまれた米ラスベガスの有名カジノ「スターダスト」が13日未明、建て替えのため爆破解体された。周囲で打ち上げ花火が鳴り響き、観光客や関係者が見守る中、火薬の点火とともに32階建てのカジノは瞬く間に崩れ落ち、約50年の歴史に幕が下ろされた。
1958年に開業した同カジノは約1000部屋のホテルを併設、当時は世界最大級の規模を誇った。AP通信によると、宿泊料を低く抑えた大衆型カジノとしても注目を集めたが、ラスベガスの高級志向化の波にのまれ業績が悪化していた。
解体後は2010年に新たなカジノとして営業が始まる予定。スターダストは、スコセッシ監督の映画「カジノ」(1995年)の舞台となったことでも知られる。(共同)
3月13日未明。
ロクデナ氏にとってはあまり思い入れはありませんが、歴史あるホテルがひとつ消えたことは、ちょっと悲しい、でも、それ以上にその跡地にできる今後のラスベガスが楽しみである。
跡地にできるのは・・・エシュロン・プレース(Echelon Place)
なにそれ?興味のある方は下記をお読みください。
米ボイド・ゲーミング社(NYSE:BYD)は4日、ラスベガス・ストリップ(ラスベガス大通り)にある63エーカーの同社敷地に多角的で世界的水準のリゾートコンプレックスを開発すると発表した。
2010年初めオープン予定のこの開発計画は、ラスベガスの発展の中で最も大きなプロジェクトになる予定で、ラスベガスは世界で主要なリゾート目的地のひとつとして変わり続けることになる。
開発計画によって、世界的水準のダイニングとナイトライフ体験、ショッピング、会合と会議、エンターテインメントを含めて、カジノゲームと豪華なホスピタリティーの主要な発展センターであるラスベガスの代表的なリーダーになると、同社は期待している。
エシュロン・プレース(Echelon Place)と命名される40億ドルの開発計画は、同社と主要な戦略的パートナー間のホテルとリテール開発の合弁事業である29億ドル全額出資エシュロン・リゾートとを結合するものである。
完全所有のエシュロン・リゾートは、基本的に同社によって運営されるが、それぞれユニークなブランドと業界をリードする評判とプロジェクトへの関係を持つホテル、レストラン、ナイトライフ、エンターテインメント各業界リーダーとの業務調整が含まれている。
開発のマスタープランであるエシュロン・プレースは、1段階で完全に開発され、以下のいくつかの要素を統合することになる。
*5300のゲストルームとスイートを備える4つの有名ホテル
-エシュロン・リゾート
ボイド・ゲーミングは、3300室のエシュロン・リゾートを所有、運営する。同リゾートは2つの高級ホテル、すなわち2600室のリゾートタワーと700室のスイートタワーから成り、それぞれ豪華スパ付きである。両ホテルは14万平方フィートのカジノ、25のレストランとバー、豊かな景観のプールと庭園を含むエシュロンの充実したパブリックエリアに直接つながっている。
エシュロンは現代的な高級リゾートであり、充実した質の高い最新のビジネス・会議施設も備えている。エシュロンにはさらに、大きなコンサートやプロダクションショーができるよう設計された広いステージとスタジアム付き、4000座席の劇場が含まれる。
-シャングリラホテル・ラスベガス
ボイド・ゲーミングはエシュロン・プレースにシャングリラ・ホテル開設を含めて、アジア太平洋の大手高級ホテルグループであるシャングリラ・ホテルズ&リゾーツとの経営管理契約を結んだ。豪華で快適なホテル・アコモデーション、素晴らしい食事、ケアサービスではアジアの同義語であるシャングリラの高級資産の特徴は、他の大きなチェーン(ホテルグループ)が近づけない独自の魅力と個性を表している。シャングリラホテル・ラスベガスは、400室のゲストルームとスイート、2万平方フィートのCHIスパ、十分な設備を備えた会議スペースや2つのレストランを含む。シャングリラは独自のエントランスとロビーを備えている。
-デラノホテルとマンダリンホテル
ボイド・ゲーミングは、ライフスタイル/ブティック・ホテル部門の革新企業で持続的なリーダーであるモーガンズ・ホテルグループと折半の合弁事業契約を結び、約700万ドルを投資してエシュロン・プレース内にデラノとマンダリンの2つの高級ホテルを開発する。ボイドは2007年上半期に、約6・5エーカーの土地を提供し、両ホテルを運営するモーガンズ・ホテルグループは合弁事業に9750万ドルを拠出、合弁事業は同資産開発のためノンリコースのプロジェクト融資を調整する。
サウスビーチ・マイアミにあるデラノは、この10年余りグラマー、エンターテインメント、上品なナイトライフのための国際的な目的地になっており、サウスビーチの復活の触媒的役割を果たしてきた。デラノホテル・ラスベガスは、600室のゲストルームとスイート、目的のナイトクラブ、ロビーバー、「アジア・ド・キューバ」レストランが含まれる。同ホテルにはまた、フィットネスセンター、プライベートプール、レクリエーション施設付きのアグア・スパと独自のエントランス、ロビーを備えている。
マンダリンのエレガントなアーバン・リゾートは現在、ビジネスとナイトライフにとってハリウッドの天国となっている。マンダリンホテル・ラスベガスは、同様に上品なビジネス旅行者や息抜きのレジャーを求める人々のためにあり、1000室のゲストルームとスイート、素晴らしいバーとレストラン、会合・会議スペース、スカイバー付きのプライベートプールとレクリエーション施設、そして独自のエントランスとロビーを備えている。
*ラスベガス・エキスポセンター
ボイド・ゲーミングは、ラスベガス・ストリップにある大きな豪華リゾートに統合される会議と展示スペースを求める要望の高まりに対応するため、エシュロン・プレースにラスベガス・エキスポセンターを開発、所有し、運用する。同センターは、65万平方フィートの展示とプレファンクション領域、17万5000平方フィートの集会・会議スペースを備える。エシュロン・スペースの中の集会スペースと合わせて、同プレースの集会と展示のスペースは、200余りの会議室など100万平方フィートを超える見込みである。
*リテール・プロムナード
ボイド・ゲーミングは、エシュロン・スペースにリテール・プロムナードを開発するため、折半出資の合弁事業になりうる戦略的パートナーとの協議を進めている。計画では、高級、割安感のある高級と橋渡しのリテーラーの取り合わせとともに各種ダイニング、ナイトライフ、文化的体験を含めて、35万平方フィートを超えるユニークなショッピング施設ができることになっている。
*その他のマスタープラン要素
エシュロン・プレースは、アクセスと駐車条件を最適化するよう基本計画され、設計される。エシュロン・プレースへの入り口は、地所の4側面のうち3面に設けられる。係員付き駐車サービスと立体駐車場は、エシュロン・プレースのすべての主要な施設に便利な場所に配置され、ほぼ8000台の駐車ができる。マスタープランはさらに、将来の開発のため3エーカーの保存区画を含む。
*開発チーム
ボイド・ゲーミングは、ボブ・バウナー氏がアトランティックシティーのボルガータでの職を辞して、エシュロン・リゾーツの社長兼最高経営責任者(CEO)としてエシュロン・プレースの開発を指揮するため、ラスベガスに帰ってくると発表した。
ボイド・ゲーミングのウィリアム・S・ボイド会長兼CEOは「ボルガータでの成功を再現し、エシュロン・プレースの開発を指揮するため、バウナー氏が帰ってくることを喜んでいる。コンセプトから設計、運営開始まで、ボルガータでの同氏の素晴らしい業績は、われわれ業界の最高の成功物語の1つであり、広く評価されている。私が思うに、今回の仕事を果たす人は他にはいない」と語った。
ボルガータから戻るボブ・バウナー氏に協力する人は、ボルガータでいくつかの重要な開発、経営分野の管理職に就いていたケビン・サリバン氏で、エシュロン・リゾーツの上級副社長兼最高総務責任者に就任する。ボルガータの開発に関係した多くの設計、建設会社は、建設マネジャーとして働くティッシュマン・コンストラクション社を含めて、エシュロン・プレースで重要な役割果たす予定である。
ボブ・バウナー氏は「エシュロン・プレースは、世界的水準の目的地としてのラスベガスの発展に恥じないように、圧倒的な集積のブランドと環境を唯一有望な開発計画に統合する。われわれはホテル、レストラン、リテール、エンターテインメント、ナイトライフの場に、国際的に著名な戦略パートナーのグループをわが社自身のスキルとリソースを補完するため集まってもらっている。われわれは極めて成功したボルガータの経験を参考にして、ラスベガスが持つ最高のリゾーツとして数えられるようなリゾート目的地を開発する決意である」と語った。
同社はまた、ラリー・マリン氏が規制上の承認を得て、ボルガータの社長兼CEOに昇進し、同資産の日常の運用業務すべてに責任を持つことになると発表した。バウナー氏は「ラリー・マリン氏はゲーミング業界で20年の素晴らしい経歴があり、ボルガータの成功に大きな役割を果たした」と語った。バウナー氏は、2006年第2四半期に開設予定のボルガータのパブリックスペース拡張プロジェクトを引き続き統括する。
同社の63エーカーのラスベガス敷地は現在、スターダストホテル&カジノが占有している。ボイド・ゲーミングは、エシュロン・プレースの計画、設計、許可手続きを進めながら、2006年を通じてスターダストを運営したいとしている。スターダストの業務を停止する意向発表と関連して、同社は2006年第1四半期に5000万ドルから6000万ドルの範囲の税引き前償却費を計上する。
さらに詳しい情報と、エシュロン・プレース開発の進展をフォローするため、同社は同日付でエシュロン・プレースのウェブサイト(http://www.echelonresort.com/main.html)を開設した。
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